ヨガ・瞑想

口呼吸はなぜダメなのか?4つのデメリットと改善方法を紹介!

みなさん、こんばんは。
臨床心理士のゆり(@counseler_yuri)です。

本日はなぜ、口呼吸がよくないのかについてご紹介します。

よく「口呼吸」はダメ、「鼻呼吸」にしましょうと言われるけど、その理由までは教えてくれないケースが多いです。ヨガでも「鼻呼吸」が基本ですが、それはなぜでしょうか?

今回は「口呼吸」がダメな理由についてお伝えしていきます。

口呼吸はなぜダメなのか?

口呼吸は健康を害すきっかけとなります。

いろいろと調べましたが、口呼吸に良いところはありません。

人間は本来は鼻呼吸の生き物です。

口呼吸をしていること自体が不自然なものです。

口呼吸の4つのデメリットは?

感染症になりやすい

鼻呼吸の場合は、鼻毛などフィルターを通すしますが、口呼吸は、細菌やウイルス、チリ・埃などがダイレクトに体内に入ってきます。感染の原因物質を体内に取り込んでしまう確率が上昇します。

口臭の原因となる

口呼吸をしていると唾液の分泌が抑えられ、口の中が乾燥しやすくなります。乾燥によって、口臭の原因へとつながりやすくなります。

いびきや睡眠障害の原因になる

口呼吸では、鼻呼吸に比べて咽喉(のど)が狭くなるため、いびきや睡眠障害の原因になります。

呼吸が浅くなりやすい

口呼吸ですと、一度に大量の空気が体内に入るため、呼吸の時間が短くなり、呼吸が浅いものになりやすいです。鼻呼吸の場合は、あるていど時間をかけて吸い込む必要があるので、呼吸が深くなりやすいです。

鼻呼吸のメリット

感染症予防

吸った空気をろ過してくれるので、感染症予防になります。

加湿効果

乾燥した空気や冷たい空気を鼻腔で温めて加湿した上で体内に送ってくれます。

深い呼吸・腹式呼吸になりやすい

鼻の穴は、口の大きさと比べて明らかに小さいです。そのため、鼻呼吸の方が、自然と長くゆったりとした呼吸になり、腹式呼吸になりやすいです。腹式呼吸で横隔膜が動くことで自律神経を整える作用もあります。

口呼吸は癖です。修正可能です。

口呼吸は癖です。

デメリットしかないので、早めに強制するのが良いと思います。

気づいたら、こまめに鼻呼吸に切り替えましょう。

また、鼻呼吸が慣れない方は、下記の呼吸法で練習するのもおすすめです。

片鼻交互呼吸
Nadi Shodhana Pranayama ナーディショーダナ)

片鼻交互呼吸には、身体の隅々まで酸素や栄養を届け、二酸化炭素など不要になったものの排出を促す作用があります。集中力アップや精神活動を活発化させる作用や、自律神経のバランスを整えるストレスや不安を軽減する効果があります。

また、鼻呼吸が苦手な方の練習にもなります。

●やり方●

右手の親指で右の鼻穴をふさぎ、人差し指は眉間に添えます。
左の鼻穴から5秒かけてゆっくり息を吸います。右手の薬指で左の鼻穴をふさぎ、そのまま息を5秒間とどめます。右の鼻穴から指を離し、右の鼻穴から5秒かけてゆっくり息を吐きます。右の鼻穴から5秒かけてゆっくり息を吸います。右の鼻穴を親指でふさぎ、息を5秒とどめ、左の鼻穴から5秒かけて息を吐く、5秒かけて息を吸う・・・の繰り返しです。

なぜ、口呼吸の人が増えているのか?

姿勢の悪さが影響していると言われています。

現在はスマホやデスクワークで姿勢が悪い人が増加しています。

また、アレルギー性鼻炎の人が増加していることも要因の一つかなと思います。

猫背だと、肺が圧迫され大きく膨みません。必要な空気を体内に取り入れるために、呼吸のペースは早くなり、浅い呼吸になりがちです。そのためには、鼻でゆっくりと吸うより、口を開けてガバッと吸ってしまいやすいくなります。