ヨガ・瞑想

マインドフルネスヨガとは

みなさん、こんばんは。
臨床心理士のゆり(@counseler_yuri)です。

本日はマインドフルネスヨガに関連するツイートをまとめました。

マインドフルネスヨガとは?

マインドフルネスヨガは動作瞑想の一種です。

瞑想は座ってやるものだけではなく、動きを伴うものもあります。

ゆったりと動く中で、身体の変化にひとつひとつ目を向けて、いまこの瞬間にどんなことが起こっているのかなと気付いて、良い悪いと判断せず、比較せず、ありのまま受け入れていきます。

マインドフルネスヨガでは、がんばってポーズを取ったり、みんたと同じポーズを取ったりすることが目的ではありません。

今日の自分の身体の状態に気づいて、今日の自分が心地よいところを探していくものです。

ありのまま観察できるようになること

ありのまま観察できるようになると、自分の良い面も悪い面も平等に「気づける」ようになります。

ネガティブなものばかり目がついていた方も、自分の中あった、良い面、ポジティブなものを発見して驚くことがあります。

今までなかったのではなく、気づけなかったものです。

比較をしないこと

私たちはついつい比較をしてしまいます。

誰かと比べたり、過去の自分や理想の自分と比べたり。

マインドフルネスでは、何かと比べずに、いまここにある事実をそのまま観察します。

いまこの瞬間の自分の内側に意識を向けて、何がどうなっているかなとただただ気づきます。

すべてを観察し、すべてを受け止める

先生の指示どおりに身体を動かすことや、きれいなポーズを取ることが目的ではないです。

自分の意思で動かし、筋肉の伸び縮みや凝り、身体の温度や緊張など、ありのままを観察します。

呼吸を無理にコントロールせず、自然な呼吸の変化も観察します。時には息を止めているかもしれません。

身体の変化に意識を向けていると、感情や考えも変化することに気づくことがあります。今まで気づかなかった考えと出会うこともあります。

身体を動かし身体感覚が変化することで、気持ちや考えも変化する。からだとこころのつながりを感じるかもしれません。

オススメの服装

マインドフルネスヨガをやるときは、ゆったりとした楽な服装がおすすめです。

ホットヨガやパワーヨガをやるときは動きやすいピタッとしたウェアも良いと思います。

マインドフルネスヨガをやるときは締めのつけの少ないタイパンツなどがおすすめです。ネパールの先生はサルエルをすすめてました。

なぜかというと、締め付けのある服装ではありのまま身体の状態に気づきにくからです。身体もうまく伸びない場合があります。

ゆとりのある服装でやることをおすすめします。