みなさん、こんばんは。
臨床心理士のゆり(@counseler_yuri)です。
本日は「怒り」に関連するツイートをまとめました。
Contents
怒りを我慢すること
我慢は怒りの一種。
我慢するとストレスがたまる。
何かを我慢すればするほど、精神的なつらさは増えてしまう。
我慢するときは、何かを正当化したり、押し込めたり、困りごとが解決しないパターンになりやすい。
悪循環に入ってしまうことさえある。
— 心理カウンセラーゆり⭐︎(臨床心理士/公認心理師) (@counselor_yuri) July 31, 2019
我慢は怒りの一種です。
我慢するとストレスがたまります。
怒りを我慢すればするほど、精神的なつらさは増えてしまいます。
そして、我慢するときは、何かを正当化したり、押し込めたりして、
「困りごとが解決しない」パターンに陥りやすくなります。
そのまま、悪循環に入ってしまうことさえあります。
怒りは別の感情に化ける
怒りが自分自身に向くとき、
怒りは落ち込みの感情に変化する。感情は必ずしもひとつではないし、別の感情に化けてることもある。
自分の内側にしっかり目を向けて、どんな感情があるのか探してみると、何か見つかるかもしれない。
— 心理カウンセラーゆり⭐︎(臨床心理士/公認心理師) (@counselor_yuri) July 30, 2019
怒りが自分自身に向くとき、
怒りは落ち込みの感情に変化します。
感情は必ずしも一つだけではなく、同時に2つの感情を感じることや、別の感情に化けることもあります。
自分の内側にしっかり目を向けて、どんな感情があるのか探してみると、何か見つかるかもしれないです。
怒りの対象を分解しよう
なんて奴だ!許せない!と、
誰かに対して怒りの感情が湧いてきたとき…誰かの性格ではなく、特定の行動に目を向ける。
性格や特徴だと考えると、怒りの対象が誰かの全体に及んでしまう。
特定の行動だけになると、怒りの対象が狭くなり、怒りが燃え上がりにくくなる。
— 心理カウンセラーゆり⭐︎(臨床心理士/公認心理師) (@counselor_yuri) August 1, 2019
相手に対して「なんて奴だ!だらしない!」などと、相手の性格や人格に対象を広げてしまうと、相手への怒りが大きくなったり、相手の全てが許せなく感じることがあります。
そんな時は、誰かの性格ではなく、特定の行動に目を向けましょう。
性格や特徴だと考えると、怒りの対象が誰かの全体に及んでしまう。しかし、特定の行動だけになると、怒りの対象が狭くなり、怒りが燃え上がりにくくなる。
怒りの対象を、性格や人格から、特定の行動や発言など分解して考えることがポイントです。
最近は認知行動療法の中に、アンガーマネジメントを取り入れることが増えて来ています。「怒り」に悩む方は多い印象です。
それでは。