ヨガ・瞑想

マインドフルネス瞑想がうまくいかない、出来ているのか分からない

みなさん、こんばんは。
臨床心理士のゆり(@counseler_yuri)です。

本日は、「マインドフルネス瞑想がうまくいかない」「そもそも出来ているのか分からない」といった疑問にお答えします。

マインドフルネスは、一言で言うと「気づいて受け入れること」です。

マインドフルネスを医療の分野に持ち込んだジョンカバットジンは、マインドフルネスを、

  1. moment to moment 今ここに注意を向けて気づくこと
  2. non-judgmental awareness 判断せずに受け入れること

と定義しています。

マインドフルネス瞑想やマインドフルネスヨガなど、様々な方法によって、自分の内側に注意を向け、自分の呼吸の変化、雑念、感情など生じたあらゆるものに気づき、受け入れることでマインドフルネスを鍛えていきます。

うまく出来ないのはどんな時?

それでは、マインドフルネスがうまく出来ないのはどんな時でしょうか?

マインドフルネス瞑想など、どんなことでもやり始めは上手にできなくて当然です。はじめて自転車に乗るときもうまくできないです。少しずつ練習することで上手になっていきます。

例えば、自転車に乗るために、はじめは補助輪をつけたり、誰かに支えてもらってバランスを取ります。マインドフルネスだと、音声ガイドを聴きながらやったり、誰か先生と一緒に練習するなどです。自転車を何度も練習をしていくうちにだんだんとコツがつかめて、補助輪なしでも、一人でもうまくバランスを取りながら乗れるようになると思います。

マインドフルネス瞑想も同じです。

しかし、それでもうまく出来ないなと感じるとき、うまく出来たと思ったのに、出来なくなってしまった時、それはどんな場合があるのでしょうか?

身体のコンディションが整っていない

身体のコンディションが整っていないとうまく出来ない場合があります。

例えば、長時間労働など身体がクタクタに疲れている時、お酒を飲んだ後、睡眠不足などです。そんなときは、まず体を休めることに努めましょう。

効果ばかり追ってしまう

効果ばかり追うようになると雑念が浮かびやすくなります。

マインドフルネスにはたくさんの効果があるので、効果ばかり気になってしまいます。しかし、効果ばかり追っているのは、マインドフルネスの基本である「今、ここ」に注意が向いていない状態です。効果とは、なりたい自分の理想の姿です。

マインドフルネスは、雑念が浮かんでもOKです。「マインドフルネスをやって、こうなりたいなあ」という考えが浮かんだら、その考えにも気づき、受け入れ、再び呼吸に注意を戻しましょう。

理想の姿、効果、なりたい自分など、一旦脇に置き、マインドフルネスを淡々と続けることがおすすめです。

比較・判断してしまっている

うまく出来ている、うまく出来ていないと言う考えは、自分自身を判断してしまっている状態です。

マインドフルネスの基本は「良い悪いと判断せず、あるがまま受け入れること」です。

マインドフルネス瞑想を振り返って、「うまくいった」「ダメだった」と判断している自分に気づいたら、その考え自体に気づき、意識的に今日のマインドフルネスの結果を受け入れましょう。

私たちは毎日無意識的に比較・判断しているので、比較・判断していることが癖になっています。癖が出てしまうのはしょうがないことです。癖は気づくことで、変化していきます。まずは気づけばOKです。受け入れることも出来たら尚良しです。

マインドフルネス瞑想が出来ているのか分からない

そもそもマインドフルネス瞑想がうまく出来ているのか分からない。うまくいった感覚もうまくいっていない感覚もない。無である。

といった場合もあると思います。

私ははじめそうでした。

これも当たり前のことです。今まで自分の内側に注意を向ける習慣が少なかった場合、慣れないことをやって戸惑うのは当然です。

やっていく中で体感するものがある

よく分からないけど、とりあえず続けてみることがおすすめです。

淡々とやっていく中で、たくさんの気づきがあります。マインドフルネスは自分が体験する中でつかんでいくものです。人から教えてもらうことよりも、自分なりの気づきの方が大切な経験になります。

誰かに相談する

よく分からないとき、誰かに相談する共有することも大切です。

私はマインドフルネス瞑想を一緒に学んでいた仲間とシェアしたこと、何人かの先生に相談したことも良かったなと思います。

マインドフルネスの先生は、明確な回答をくれませんでしたが、それも一つ、自分で自分を受け入れるしかないんだと言う気づきになりました。

どうしても気になってしまうときは脳波計もある

それでも気になってしまうこともあると思います。気になるあまりに続かない、やめてしまうのはもったいないことです。

そんなとき、脳波計があります。私は一度体験をしました。

どこまで正確かと言う問題や、目に見える結果はインパクトが強いので囚われやすいといった問題もあります。それを踏まえた上で、試しにやってみることも出来るかなと思います。

私の知人に個人で持っている方がいますが、お値段的に個人で買うのはハードです・・・

ご参考にどうぞ。